■柔道を護身術として活用したい
アナタが女性でしたら、
護身術を身に付けたいとお察しします。
アナタが体力と腕力に自信がないことを
前提にお話しします。
護身術と聞くと、大勢の人が、
武術を身に付ける
ことをイメージするのですが。
その中でも、アナタは、
柔道
が護身術として使えないかと考えてませんか?
武術は他にも空手、合気道、ジークンドー
など沢山ありますが、何故柔道ですか?
もしかしたら、下記の理由からかもしれませんね。
1:柔道部に所属しているから
2:通っている学校・大学に武道系の部活動が柔道しかないから
3:空手などの打撃より投げる方が体への負担が少なそうだから
4:なんとなく
という理由ではありませんか。
わかるのですが、ちょっとお待ちください。
■無理に戦う必要はない
ヤフー知恵袋なんかを見ると、
「柔道は護身術として使えます?」
という質問を投げかける人がいますね。
ですが、それに対する答えが、
人それぞれ違うんですよね。
どんな回答かと申しますと。
「使えますよ。
そもそもの流れが柔術なので。」
「その人の勇気次第ですね」
「拳銃相手では不利なので使えません」
「密着しなければ使えません」
「格闘技の類いは護身術には使えない」
「【柔道式護身術】はともかく
【柔道】では不利です」
引用元:柔道は護身術として、使えますか?
(ヤフー知恵袋)
どれが正しいの?
と、アナタは混乱しましたよね?
ココで、アナタに大切なことを
お伝えしたいと思います。
アナタの本来の目的は
逃げること
ですよね。
そう、柔道を護身術として活用したい、
なんていう人がいますが、考え物です。
何故かと言いますと、柔道をする者として
相手を投げないと気が済まない!
なんていう人がいるからです。
本来、護身術うんぬん以前に、
不審者から無事に逃げ切れるか。
コチラの方が確実なのです。
そうですよね、護身術の目的は、
自身の身を守ることですから。
つまり、自分の身の安全を確保することを
最優先にすることなのです。
■相手の悪漢が強い力でも大丈夫
「では、私のような力の弱い人が身を守るには何が良いのですか?」
はい、護身術は体力に自信が無くても
とっさに使えるものでなくてはなりません。
ですが、あるのですが、その護身術が。
例えばアナタをはじめとする女性なら、
襲ってきた悪漢が自分より力の強い奴、
という不安があると思います。
そういう意味では運動経験のない女性は不利です。
ですが、女性は急に手を掴まれた時、
本能的に「手を抜く」ことをします。
この護身術では、シンプルに手を抜く
方法を身に付けることが可能です。
これを知っているだけでも、
アナタは自分の身を守れるのです。
もちろん、他にもためになる技術が
あるのですが、いずれも老若男女問わず
身に付けられるテクニックです。
⇒女性が使える護身術を身に付ける
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