■護身術を身に付けたい、でも。

自分が住んでいる家の周りに、
不審な人物がいたらどうしますか？

真っ先に警察に通報しますよね？


ですが、通報したのは良いものの、
実は至って健全な人だったということは多いです。

そのため、通報してしまったことに
罪悪感を抱いてしまいます。


だから、それ以降は不審な男がいようと
通報するべきか躊躇してしまいます。

そこで、女性のアナタはもしもの時のために
護身術を身に着けようと検討されるかもしれません。


最低でも防犯グッズを所持するとか。
（一般的にはコチラの方が気軽です）

本格的に空手や柔道を習うもよし、
関節技で撃退するという手もあります。


ですが、アナタは現時点で
このような悩みはありませんか？

■撃退したいけど抵抗を感じる

もしかしたらアナタは、
護身術で人一人の人間を撃退することに
抵抗を感じておりませんか？



なお、この記事でこれから話す抵抗とは、
力技で返り討ちにされたではなく
精神的に使いづらいという意味です。



いくら自分の身を守るためとはいえ、
一応相手を（多少）傷つける行為ですからね。

特に、誰かを傷つけたくないと
思っているのなら猶更です。


これは正直、分からなくもないです。

身近な例で言えば、例えばスーパーなど
店内で走り回る子供を注意する時。


注意できる人は全然良いのですが、
他所の子相手にできる人って中々いませんよね。

それは、注意したことで
子供が落ち込むのではないかという心理です。


そう思うと、抵抗を感じてしまいます。

あるいは注意しても全く言うことを聞いてくれず
虚しくなるから、という理由もあります。



このように、走り回る子供を
注意するのにもためらってしまうのに、
まして多少相手を傷つけてしまう可能性がある
護身術は猶更使いづらいという感情が出てしまいます。



「何言ってんの？
　男相手に遠慮なんかいりません！」


とハッキリしている女性は良いですよ。

よほど、男を目の敵にしてるのでしょうね。


けど、万人の女性がそうとは限りません。

慣れてないというのもあると思いますが
例えば何かしらの理由で相手の頬を
ひっぱたいた後、叩いた自分も
落ち込んでしまうというものです。

●イケメンを狙うメンヘラ女でも

事例は少ないですが、イケメン男性に
付きまとうメンヘラ女性を追い払う場合もそう。

男性※の立場だと、非人道的な輩でない限り、
女性相手に手を上げることにも
やはり抵抗を感じるものです。


（※ＤＶ大好きな男は含まれません。笑）


僕だってそうです。

ただ、護身術を使うほど
気が狂った女性はそういないのが救いです。


ただし、その女性が刃物を隠し持っていたら
その限りではありません。

それこそ、護身術は欠かせません。

■迷ったらアナタの負け

護身術を使うことに抵抗を感じる
アナタへの忠告と言いますが、
アドバイスとしてお話します。

例えば戦場では、人を傷つけたくないという
迷いがあれば自分がやられます。


そうなれば、自分たちの軍は壊滅。

結果、戦争に負けることに。


コレと同じように、日常生活において、
護身術を使い不審者を撃退しないと
アナタ自身がやられてしまいます。

そう、迷いは時にﾀﾋを意味するのです。


それこそ、刃物を持っていて
アナタが刺されるかもしれません。

そうならないよう、護身術で身を守ることが
いかに大切かお分かり頂けたかと思います。


一夫で、中には男相手なら全く抵抗なく
護身術を遠慮なく使う女性もいます。

面白半分でやったら考え物ですが、
そういう人こそ生き残りやすいものです。


それに護身術なので、別に相手の命を
どうにかするわけではありません。

あくまで、相手が跪いた隙に
安全な所まで逃げるのが目的です。


それで良いじゃないですか。

元はと言えばアナタに襲い掛かる
不審者の方が悪いのですから。



「その、女性でも身に付けられるオススメの護身術ってあるのですか？」



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