■肩身の狭い想いをする女性
男性恐怖症の女性からしたら、
いかなる男性が怖く見えるもの。
男性からしたらガッカリすることでも、
女性にとっては深刻な悩みです。
特に嫌いでもない男性を怖がらなくちゃ
いけないし、常に不安なハズです。
そもそも、男性恐怖症になったのには
それなりの深い理由があります。
「そんなことないよ。
地下鉄の女性専用車両に乗ってた女が
『男がいないと安心!』
と笑顔で言ってたぜ?」
と言う男がたまにいますが、
そこは人それぞれなので仕方がないです。
いるから何?って話ですし。
男性恐怖症を治す気がない女は
極力男と言葉を交わすことはない。
そんな、職場や環境を自力で手に入れる
実力の持ち主が多いのです。
それでも、どうしても男と会話を
する機会は必ずあります。
そんな時、どうするか。
■男性恐怖症を治す手段は?
前置きが長くなりましたが、
男性恐怖症を直したい女性(アナタ)
に伝えたいことが。
100人中100人が、
同じ治療法で治った話は今のところ
聞いたことがありません。
ただし、アナタもそうかもしれませんが
男性恐怖症=男嫌い
とは限りません。
それ故に、先ほども申し上げましたが、
治したい女性にとっては深刻な悩みです。
街中でも公共の乗り物の車内でも、
悪い人ではないとはわかっている。
それでも体が反応してしまう。
いつもビクビクしていなければならない。
元はと言えば
野蛮な男が多い
これが最もな理由ですよね。
実際に痴漢なりDVなり襲われたか。
又は幼少期に母親にそう吹き込まれたか。
何にしても、迷惑行為や犯罪を働く
男のせいで女性は恐怖症に陥ります。
言ってしまえば、男性の中でも
高校生程度のヤンキーを見る度に
足が震えてしまう人もいます。
(最も女性からしたらそんな男性相手でも警戒します)
■技術と経験次第では
ここからはあくまで可能性の話です。
どんなに腕力の強い男が相手でも
ある護身術で変質者を撃退した結果、
男性が怖くなくなったという女性がいます。
もう一度言いますが、あくまで可能性で、
一つの事例というだけの話です。
それに、じゃあ護身術を身に着けようと
全ての女性が実践して上手くいきますか?
残念ですが、そうではありませんよね。
ですが、護身術は身に付けて
損はない技術です。
一生使えますし、運動としても良いです。
それで、今から話すことは推測です。
運動をしたり体を鍛えることで、
自分に自信がつき心も強くなった。
というのではという考え方もあります。
体を鍛えて自信がつくというのは、
一部の男性にもあり得ます。
まずは、ランニングなど体力作りから
始めても良いと思います。
いきなり大掛かりなことを
しなくても良いのです。
何か怪我をしては本末転倒ですからね。
■本番で闘えるようになるには
さて、男性恐怖症の女性(アナタ)が、
護身術を身に付けるとします。
その技術をモノにするということは、
脅かすようで申し訳ないのですが、
これから悪漢に遭遇するかもしれない。
そういう変質者に襲われそうになっても
身を守るために身に付けるのですけどね。
ですが、こんな風に悩む女性も。
「実践で使えるとも限らないし・・・」
そうです。
いざ不審者にバッタリ遭遇して、
相手が手を出してきたところで、
護身術を使えるかどうかわかりません。
空手や柔道といった格闘技を
護身術代わりに身に着けた人なら、
そういう身に覚えがあると思います。
そう、実戦的でないと意味がないです。
別のもので例えて見ましょう。
目の前に鬼がいたとします。
その鬼の首を、手に持っている
切れ味の良い刀で斬ることで
アナタは生き残ることができます。
でも、手が震えて結局その鬼にやられてしまう。
これと同じです。
このように、まだ男性恐怖症が
治ってない女性からしたらですよ。
本番で発揮できなければ
それこそ水の泡になってしまいます
■とっさに使える護身術を
じゃあ、護身術は意味ないのかと申しますと。
いいえ。
いわゆる何年も時間をかけて
身に付ける技術ではなく
本番でとっさに使える護身術を
身に付けるべきなのです
この“とっさに使える”
ということが大切なのです。
つまりは
本能的に
体が反応する
そんな護身術が必要なのです。
私たち人間の持つ本能を活かす。
反射的な動作を生かすので、
短期間で誰でもマスターできる。
もちろん、これで男性恐怖症が
治るかどうかはまた別の話です。
ですが、これは女性が身に付けるべき
護身術には間違いありません。
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